キャンドルナイト2015年03月09日 22時33分31秒

sumioくんの作品を元に

雪が多くて峠を越して来れなかったSUMIOくんがほんとうに久しぶりに分校に来ました。
国際ソロプチミストの絵画コンクールで、北リジョン賞となり、表彰式をしてもらえることになったのです。

その後、このポスターの「鹿」の作品を描きました。
「そうね、角をキャンドルにしましょう」
「わ、いい考えですね!」
「角を枝のように見立てるには、、」
「はい、桜の枝実際に見て」
てなかんじ、、それにしても丁寧に克明「鹿」の骨格を調べて
彼は描くのです。
 きょう、さっそく村の家々に配りました。

311キャンドルナイト2015年03月12日 00時42分17秒

311キャンドルナイト
なんという、この季節に出会ったことのない大雪吹雪!

そんな中、里山のアトリエ坂本分校の「311キャンドルナイト」が行われました。
昨年までは雪の壁にろうそくを立てることができましたが、あまりの吹雪、降雪にしかたなく、室内でやることにしました。

くさかのおばちゃんがろうそくを立てる準備、添えるきれいな絵を描き取り付ける仕事、とてもすばらしい活躍をしてくれました。

電気のNECCAさんはステージつくりとライトアップ素敵に構成。
ゆうたんはろうそくの配置、構成、NOKOはお汁粉と芋汁つくり。

村の人々が集まってくれて、それも大雪の中。
ひとりひとり思いを語りました。
大震災のときにあまりにも信じられない映し出される光景に釘付けだったこと、避難してきた人たちに食料、衣類など届けたこと、
東松島、南三陸に行き、被災した人たちにかかわったこと、

なによりも「原発」に苦しんでいることは人事でないこと、若者がこれからの主役であること、
そこにSUMIOくんがいて「自分がこの分校に来て成長したこと」など話したときに、みな大きく感動し、涙しました。

こころをまっすぐにしてこころから黙祷、、、鎮魂、希望の祈りをみなで捧げました。

すばらしい大雪の中のキャンドルナイトでした。

新聞に載ったんです2015年03月18日 20時44分03秒

緊張してるわぁ。
じつは本日、3月18日の福島民友にキャンドルナイトのことが出ました。きっちり特別枠で載せてくれました。
でもカラーじゃなかったので色彩が見えなかったです。
村人、けっこうも緊張した写真です。

シクラメン2015年03月24日 10時33分52秒

シクラメン
この冬は外は大雪、なのに、室内の2重窓の窓辺でずっと今まで割き続けています。

春に地面に降ろして、葉が生き生きしたまま樹木の木漏れ日の中で夏越しをしました。
秋遅く、プランターに移植してそのまま日差しの中で咲き続けました。

やはり、自分で育てるってかわいいものですね。
NOKOのHPはここです。こちらへもどうぞ。 http://www.ne.jp/asahi/atelier/noko/